2002年1月27日

キャブレターのリビルト(その5)

 おとつい塞ごうとしていた穴は、1mm厚のSUS板をリベットで留めて処理しました。

 ところでホーリーのHPにいってみたら、この穴を塞ぐ為のプレートが載ってました。

 留め方はわかりませんけど。(^^ゞ
 さてこのスロットルボディですが・・・

 現在特に問題が無いのであれば、あんまりばらさない方がいいような気がします。

 マニュアルにそれっぽい事が書いてあったんですよ。
 で、洗浄のみとしておきました。(^^ゞ
 今回使うリビルトキット一式です。

 細かいパーツはひとつの袋にまとめられているんですが、どれがどこの

 ガスケットなんていちいち書いてないんです。

 作業する時は、元付いてたガスケットと見比べながら慎重に。(^_^;)
 ノズルをセットします。
 メインボディとスロットルボディを組み合わせようと思ったら・・・

 分解した時はボルトを6本外したんですが、何か余計に穴があいてまして・・・

 部品取り用のキャブと比べてみたら、あるべきところにあるはずのボルトが

 無い事が判明。ガ━━(゚Д゚;)━━ン!

 ちゃんとはめておきました。

 「アメリカ人はアバウトだ」とは良く聞きますが、こんなところもアバウトでいいのか?

 えぇ!?ホーリーさんよぉー!?(^_^メ)
 とりあえずくっつきました。(^_^;)
 このキャブはバキュームセカンダリーなので、このバキュームダイヤフラムが

 存在します。
 蓋を開けるとこんな感じ。

 特に異常や劣化は見られませんでしたが、せっかくなので交換です。
 メインボディとの接合面にもガスケットが。
 このガスケットは、貼り付けできるシールタイプになってます。

 つける時に位置ズレしやすいからでしょう・・・

 しかしそれだったら、位置ズレしない様な構造にすればいいような気もしますけど・・・
 無事取付きました。
 おぉーっと!忘れてました!

 「ダイヤフラムユニット」と「セカンダリーのスロットルシャフト」のリンク部に、

 外れ防止の為のリングを入れ忘れるところでした。

 これが外れると、セカンダリーのスロットルは常時全閉です。
 セカンダリー側のフューエルボウルとメータリングボディ。

 ほとんど汚れていません。
 フューエルインレットバルブを外す前に、現在の調整位置を確認しておきます。

 適当に組んでしまうと、フューエルレベルの調整が大変なんです。
 フロートは全然問題無さそうだったので、そのまま組まれた状態で

 洗浄しておきました。

 ところでリビルトキットの中には、フューエルフィルターが含まれていませんでした。

 こういうのこそ、キットに入れておくべきじゃないのかなぁ・・・

 でもまだ充分使える状態だったので、洗浄して再使用です。
 フューエルインレットバルブのOリングも交換。

 マニュアルによると、「この部分にリチウムベースのグリスをつけよ」と書かれてます。

 組付けやすくなるんだそうで。

 とりあえず塗っておきました。
 メータリングボディに付いているパワーバルブです。

 '69Z28用のキャブは、このキャブよりも大容量のパワーバルブがついてるとの事。

 キットに含まれているパワーバルブをチェックしてみると、現在のものより大きな

 パワーバルブは1種類(2個)しかありませんでした。(^_^;)

 なのでそれに交換です。

 このガスケットは取付け時に芯ズレしやすいので慎重に。
 メインジェットも取付けました。

 このメータリングボディも、あっちこっちに細かい穴がたくさん開いています。

 穴の一つ一つにクリーナーをぶちこんで、しっかり洗っておきます。
 各ブロックの接合面をもう一度綺麗に拭いて、Newガスケットを取付け・・・
 セカンダリー側は完成です。(^_^)
 こちらはプライマリー側のフューエルボウル。

 セカンダリー側と違って、加速ポンプが付いています。
 開けてみました。
 金属の球が入っています。

 マニュアルによると「この球とその上のバーの隙間を測るべし」とあるのですが、

 添付画像を見る限り、特殊なスキマゲージを使っているようで・・・

 そんなの持ってないので、「異常無し」と言う事にしておきました。(^^ゞ
 加速ポンプのダイアフラム(30ccタイプ)です。

 右が元のダイアフラム、左が新品です。

 これも特に劣化は見られなかったのですが交換しておきます。
 プライマリー側のメータリングボディ。

 セカンダリー側と違って、こちらにはこんなバッフルが付いています。

 このバッフルは違ったタイプのものもあるんですが、キットには含まれて

 いなかったので、交換検討の余地無しです。

 こちら側のパワーバルブも、セカンダリー側と同じものをセットしておきました。
 ジェットが欠けています。(^_^;)

 そんなに何回も外したりしてないんですけど・・・

 ちょっとやばそうだったので、番手を1つ上のものに換えておきました。

 ところで先日空燃比計を付けた時、「濃いです。」と書きましたが、

 エンジン出力的にもっともパワーの出る空燃比を考えると、現在の設定は

 まぁまぁかなぁ〜とも思えます。

 なので基本的にはこのままで。(^^ゞ

 でももうちょっと濃くしてもいいかなぁ・・・
 アイドル時の燃調用スクリューを取付けます。
 コルクのガスケットの中にスクリューをつっこむ形になります。
 ほぼ完成しましたー!(^o^)丿

 今日エンジンに取付けて確認したかったんですが・・・

 試験はまた後日。(^^ゞ


 あっ、加速ポンプの調整を忘れてました!(; ̄O ̄)

 取付け時に見とこ。
 私が持っている資料です。

 写真もたくさん載っていて、結構使いやすいと思います。

 でも大事そうなところはちゃんと翻訳しないといけませんけど。(*’-’*)

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